2009年10月20日火曜日

これはいかがしたものか。

先週の木曜日、
近所で子どもの声がする。

庭の工事中で、トラックの出入りもあるので、
なにかあっては・・・と外に出てみると
小学校1年生たちが、手に手にレジ袋を持って散策中。

一部の生徒が引率の先生2名と一緒に、
我が家の私道に、そして山続きの畑に侵入、
栗拾いしてる児童も居るぞ。おいおいっ!

「そこは、私有地です。ここは我が家の畑ですし、栗の木は育てているものです。」
怖いオバちゃんにセンセイが怒られたとは思われたくないので、
一応、冷静に。これが失敗の元。

「あ、すみません。みんな、それは育ててる栗なんだって。」
見るからに残念な歳若い女性教師。
この「すみません」には、謝罪の空気はなし。

「それは育ててる栗なんだって。」と言われたって、
そりゃ、1年生たちは意に介さず。拾い続けてます。

あまりに堂々とひとんちの栗を拾う児童たちに、
「あれ、もしや、事前にOKしたりした?」と思い、
母に確認するも、当然、そんなわけはなく・・・。

再び、担任の教師に、
「山際には、小さな池もあります。
子どもなら十分溺れる可能性もありますので、
決して、私有地に入らないようにお願いします。」と注意。
「あ、はい。すみません。」
再び、この「すみません」には特別の意味はなし。

10分後、ピンポ〜ン♪
玄関先には満面の笑み、
意気揚々とした子どもたち。

「栗を返しに来ました〜!」
(むしろ、褒められるだろう!ぐらいな勢いだ。)

「子どもたちが栗を返した方がいいと話し合ったので・・・」と言う教師は、
我が家の玄関にも入らず。道に立ったままだ。

そりゃ、何かい。
子どもの自主性とやらを重んじた教育の実りってやつを
誇らしく思ってるとか?

「栗はあげます。ただし、今回だけです。
あの畑の奥には池があってあぶないので、
絶対に入らないでくださいね。」

「は〜い。」
実に素直ないいお子さんたちだ。

できれば、その日入れたばかりの花壇の土に、
思いっきり踏み込んで欲しくなかったが。

とにかく、釈然としない。
なにゆえか。

今日、うちに来た小学5年生たちは即答した。
「誰も謝ってない。」

そうなのだ。
私有地に大勢で踏み込んだことも、
我が家の栗をみんなで取ったことも、
謝ってないじゃん。

あー、冷静なオトナを装うんじゃなく、
帚でも担いで、「こら〜〜〜っ!!!ひとんちの栗を取るんじゃないっ!!!」と
鬼の形相で、小学生を追いかけ回せばよかった。
いや、担任をだ。

これをどうすべきか。
放置していいことではないような気もするが、
どうせ、大したことじゃないという認識で
校長にも報告してないだろうし、
この顛末を親切に話してやるのも面倒だ。

2009年10月14日水曜日

工事、進んでます。

庭の工事は、まだまだ、続いております。
進捗状況としてはですね〜、
どうだろ。65%は行ったよね〜。行っただろう。

今回の工事は、「庭」というより、
完璧、家回りの土木工事となっております。

今回の主眼は、母が安心して家の周りを歩けるように、
っていうことに変化したようで、というか、
もうね、そういうふうに、
あるいは、私の20年後のためにもやってる、
というふうに解釈することに決めました。

まあね、また、がんばって、
そのうち、素敵なお庭を造るのさ〜。

家をぐるっと取り囲むように、
物置を設置した敷地東側から、
西側の土蔵まで、
雨の日でも足を汚さず歩けるようになりました。

北側に水道設置。
玄関先の水栓を立ち水栓にして、
その下に石臼設置。

北側2カ所のつぼ庭完成。
(写真はその一方)

道から玄関まで真っすぐだったアプローチをこれから植栽で遮り、
スロープで玄関に入れるように。

これから、東側、南側(メイン)、西側の庭土を削り、
あらたに土を入れて、芝張り。

アプローチ付近の植栽。
東側、ブロック塀を取り去ったところへの植栽。
南側生け垣を取り去ったところへ木塀設置。

井戸、池、掃除。
井戸には手押しポンプ設置。

まだまだ、ですなぁ。

昨日から大工さんが来て、
私の部屋に棚兼デスクを取り付けてもらいました。
我が家を建ててくれた大工さんです。

お、そうそう、家の西側に薪棚もできました。

大工さんはやっぱり、かっこいいね〜。
職人フェチ(?)な私のツボです。

それにつけても職人さんたちが朝早く、
わしゃ〜、寝不足じゃ。

そして、寝不足はダイエットの敵なのじゃ。

とりあえず、近況。
TOEICの結果、出ました。
う〜ん、900はいかなかった。
リスニングで稼いだ割には、リーディングが足を引っ張り過ぎ。(泣)
でも、しばらくは、受けません。
めんど。でへへ。