今まで二度チャンスがあったのですが、
今回初めての「辞令公布」に出席。
ひとりで勝手にちんたら生きて来てると
こういういわゆる儀式的なものが、
どうもしっくりこない。
しっくり来ないのは、私自身なんですけどね〜。
なんか、社会性的なものがすっかり身体から精神から抜け落ちている感じ。
「堕落」なんて単語が、私の周りをぷかぷか浮かんでいるような気がします。
帰りがけの湖は、凍った湖面を覆う厚い雲を通して太陽が丸く見え、
いまだ春の芽吹きを忘れた桜の枝が、黒々として怖いくらい。
いろんな意味で、ここに通って来る辞令を受け取ってしまった私の
心象風景のようで、思わず、車を停めて撮影。
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